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おはようございます。

今朝もスッキリしない曇り空が続いています。

さて、昨日は市P連の会長会議および母親委員会が開かれ、K林副会長と一緒に出席してきました。
今回の会議は、子どもたちが震災で受けてしまったショック、心の動揺をケアするため、「こころのケアは安心感」と題し、を茨城県スクールカウンセラーであり、本校のスクールカウンセラーでもある、鈴木宏子先生の講話がありました。
講話は、「大きなショックを受けた時は、安心感の持てる言葉をかけてあげることが良い」という内容。
例えば・・・
・無理に落ち込んでいるのを何とかしてあげるのではなく、その気持ちを出させてあげる言葉をかけるようにする。
・元気づけるために、つい励ますような言葉をかけてしまうが、つらい時は「つらい」、悲しい時は「悲しい」と言えるような言葉かけをする。
などなど。

震災で子どもたちの心も揺れてしまい、何となく落ち着かない、興奮しているような反応やリアクションが見られる時は、多くの言葉を並べるのではなく、「気遣う言葉かけ」が、安心感を生み、ショックを和らげることができる「良薬」となるようです。

また、私たち大人も被災者です。
子どもたちに接するのと同じで、無理をせず、「一緒に回復していこう」の気持ちを持つことが、大事だと感じました。

会議終了後は、他校のPTA会長さんとの懇親会。
どちらかと言うと、会長会議よりも懇親会の方が、気さくに話すことができ、情報を交換するのには有意義な場。
こちらの方も大変盛り上がり、私にとって有意義な1日でした。
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会長
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自己紹介:

24年度は、「前向きに!!」をテーマとして活動を推進します。

本年度も会長を務めさせていただくこととなり、本Blogも3年目に突入となりました!
22〜23年度の活動で信頼関係・絆を深めることができたと考えております。
本年度は更に子どもたちのサポート活動を1歩前に進めることで、より太い絆が得られるよう、「前向きに!!」活動を推進していきたいと考えていますので、より積極的なご参加をお願いします。

本Blogでは、PTA活動のサポートツールとして、活動を身近に感じていただけるよう、活動の様子はもちろん、子どもたちの部活動の試合結果や学校・地域の情報など、タイムリーな情報を積極的に発信していきますので、よろしくお願いします。