2012/12/25 08:16:24
おはようございます!
メチャクチャ寒いクリスマスの朝ですね。
現在強い寒気の来襲中で、年内はこの寒さが続くとのこと。
空気も乾燥しており、風邪などをひきやすい状況となっています。
十分な体調管理と予防で年末年始を迎えたいものですね。
さて、そんな中で現在もうひとつ注意しなければならないのが「ノロウイルス」。
TVなどのメディアでノロウイルスの流行について報道されていますね。
なにやら今年の春頃から変異したウイルスが猛威を奮っているとのこと。
12月~1月がピークといわれているだけに、こちらの感染にもしっかりとした予防に努めていかなければなりません。
ふつう、このようなウイルス性のものにはワクチンなどの感染予防があるのですが、残念なことにノロウイルスにはワクチンなどがなく、感染を抑える方法がありません。
ですので、日ごろからの注意がもっとも重要になってきます。
以下に思い付くことなどをざぁ~っと書きますが、人から人への感染がありますので、本当に注意が必要です。
今年は例年以上に注意してこの冬を乗り切りましょう!
【感染の原因として、主に考えられること】
・ウイルスに汚染された二枚貝などを、生あるいは十分に加熱調理しないで食べた場合。
・食品を取り扱う人(家庭で調理を行う人も含む)が感染していて、その人を介して、ウイルスで汚染された食品を食べた場合。
・患者のふん便やおう吐物から二次感染した場合。
【ノロウイルスに感染したときの症状】
・潜伏期間(感染から発症までの時間)は約24~48時間であり、主な症状は吐き気、おう吐、下痢、腹痛、軽度の発熱。
・通常、上記の症状が1~2日続いた後に治りますが、何度も感染。
・子供や高齢者などの抵抗力が弱い方は、特に注意が必要。
【ノロウイルス感染の予防や拡大を防ぐ方法】
・外出後、調理前、食事前、トイレ後には、必ず石けんで30秒以上、しっかり手を洗う。
・患者のふん便やおう吐物の処理する際は直接触れず、マスク、手袋などをして慎重に!
・汚染された場所や衣類などを消毒。・洗濯の際は塩素系の消毒剤、家庭用漂白剤などを使用しないと効果なし。
・カキやアサリなどの二枚貝は、中心部までしっかり加熱するなど、加熱調理の徹底。
【消毒方法の目安】
・熱湯あるいは蒸気消毒を行う方法(食品の中心部が85度以上で1分以上)
「いばらきの感染症情報」にも詳しく掲載されていますので、クリックしてみてください。
クリック
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/hoken/yobo/kansen/idwr/infomation/norovirus/index.html
メチャクチャ寒いクリスマスの朝ですね。
現在強い寒気の来襲中で、年内はこの寒さが続くとのこと。
空気も乾燥しており、風邪などをひきやすい状況となっています。
十分な体調管理と予防で年末年始を迎えたいものですね。
さて、そんな中で現在もうひとつ注意しなければならないのが「ノロウイルス」。
TVなどのメディアでノロウイルスの流行について報道されていますね。
なにやら今年の春頃から変異したウイルスが猛威を奮っているとのこと。
12月~1月がピークといわれているだけに、こちらの感染にもしっかりとした予防に努めていかなければなりません。
ふつう、このようなウイルス性のものにはワクチンなどの感染予防があるのですが、残念なことにノロウイルスにはワクチンなどがなく、感染を抑える方法がありません。
ですので、日ごろからの注意がもっとも重要になってきます。
以下に思い付くことなどをざぁ~っと書きますが、人から人への感染がありますので、本当に注意が必要です。
今年は例年以上に注意してこの冬を乗り切りましょう!
【感染の原因として、主に考えられること】
・ウイルスに汚染された二枚貝などを、生あるいは十分に加熱調理しないで食べた場合。
・食品を取り扱う人(家庭で調理を行う人も含む)が感染していて、その人を介して、ウイルスで汚染された食品を食べた場合。
・患者のふん便やおう吐物から二次感染した場合。
【ノロウイルスに感染したときの症状】
・潜伏期間(感染から発症までの時間)は約24~48時間であり、主な症状は吐き気、おう吐、下痢、腹痛、軽度の発熱。
・通常、上記の症状が1~2日続いた後に治りますが、何度も感染。
・子供や高齢者などの抵抗力が弱い方は、特に注意が必要。
【ノロウイルス感染の予防や拡大を防ぐ方法】
・外出後、調理前、食事前、トイレ後には、必ず石けんで30秒以上、しっかり手を洗う。
・患者のふん便やおう吐物の処理する際は直接触れず、マスク、手袋などをして慎重に!
・汚染された場所や衣類などを消毒。・洗濯の際は塩素系の消毒剤、家庭用漂白剤などを使用しないと効果なし。
・カキやアサリなどの二枚貝は、中心部までしっかり加熱するなど、加熱調理の徹底。
【消毒方法の目安】
・熱湯あるいは蒸気消毒を行う方法(食品の中心部が85度以上で1分以上)
「いばらきの感染症情報」にも詳しく掲載されていますので、クリックしてみてください。
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