2011/04/06 16:02:13
こんにちは。
暖かい、春らしい陽気の中、本日、始業式&入学式が行なわれました。
また始業式と入学式前に先生方の着任式もあり、待ちに待った学校が動き始めました。
私はちょっと早く学校に行き、学校の様子を眺めさせていただきながら、着任式よりお邪魔させていただき、子どもたちの様子を見ていました。
昇降口には、新1年生を含めた各学年のクラス発表が貼ってあり、今朝の登校時は、子どもたちがこれを見て盛り上がっていたんだろうなぁ~と思いながら体育館に足を運びばした。
着任式では、新しく赴任された先生方に興味津々だったのか、大変静かに先生方のお話を聴いていました。
また始業式も同様に耳を傾けて聞いており、「さすが進級しただけのことはある」と感心して見ていました。
唯一、ちょっとだけざわついたのは、担任の先生の発表の時ぐらい。
(まぁ、子どもたちにとって1年間お世話になる先生の発表なので、当然と言えば当然なのですが・・・)
その各クラスの担任の先生は・・・
これについては、我が子から話を聞いてください。
きっと良いコミュニケーションが取れると思いますよぉ~。
そして入学式。
今年は88人の1年生が入学してきました。
まだ制服がちょっと大きく感じる初々しい1年生を含め、子どもたちの前で、目標になる「想い」に向かい、あきらめず、努力する気持ちを持って取り組んでいって欲しいとの祝辞を述べさせていただきました。
(やっぱり噛んでしまいました。また娘に言われるかな<笑>)
1年生にとって素晴らしい中学校生活となるよう、頑張ってください。
本日の入学式での祝辞を以下記載します。
【祝辞】
平成二十三年度第六十七回入学式にあたり、PTAを代表してお祝いの言葉を申し上げます。
暖かい春の陽射しが、新しい出会いに彩を添えるこの良き日に、入学式を迎えられた新入生の皆さん、そして保護者の皆様、ご入学、誠におめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。
さて、伝統ある助川中学校の門をくぐられた、新入生の皆さん、いよいよ中学校生活のスタートですね。
今の皆さんの心境は、中学校という新しい世界への期待と不安で胸が高鳴り、緊張が連続している状態と察します。
そんな皆さんに、私からこれから始まる中学校生活において、常に想っていて欲しい言葉の話をしたいと思います。
それは、「想った様には成らないが、やった様には成る」という言葉です。
これは、「こんなことがしたい」、「あんなことがしたい」と想っているだけでは何も出来ない。
しかし、結果がどうであれ、自分自身が頑張ったこと、努力したことなど、行動を起こすことは決して無駄にはならない、という意味の言葉です。
頑張れば頑張った分、努力をすれば努力した分、必ず成果としての形が現れます。
また、本校には「助中魂」という言葉があります。
私は本校の卒業生でありますが、在学中、この言葉を幾度となく耳にしました。
後ろにいる二年生、三年生も何度も聴いたことのある言葉でしょう。
私自身、在学中はこの言葉のもと、あきらめずに行動を起こしたことで、陸上競技で全国大会に出場することができたという、かけがえのない思い出を形として残すことができました。
ここで皆さんにお願いがあります。
これから始まる中学校生活の中で、目標となる「想い」を、ぜひ持ってください。
そして、その「想い」に向かい、あきらめず、努力をする気持ちを持って取り組んでいってください。
皆さんの中学校生活がより素晴らしいものとなります。
「想い」が、かけがえのない形となって現れてきます。
楽しく、そして一生懸命な中学校生活が送れることを期待しています。
保護者の皆様、本日は、お子様のご入学、誠におめでとうございます。
震災の爪痕が未だ残る中、お子様がこうして無事に助川中学校にご入学されますこと、同じ保護者として大変慶ばしく感じております。
本校PTA活動は、会員の皆様全員がボランティア委員としてご登録をいただいている、「全員参加型」の活動を行なっております。
ぜひ積極的にご参加いただきますよう、ご理解・ご協力をお願いいたします。
また校長先生をはじめ諸先生方、そしてご来賓の皆様におかれましては、新入生を含めた本校に通うすべての子どもたちを、温かく、そして時には厳しく、心通うご指導を賜りますようお願い申し上げます。
PTAとしましても、子どもたちの健やかなる成長を願い、活動をしてまいる所存でございます。
結びに、新入生が三年後、同じこの場所で、素晴らしい中学校生活だったことを実感できる三年間となることを願い、私の祝辞と致します。
本日はご入学、誠におめでとうございます。
平成二十三年四月六日
日立市立助川中学校父母と先生の会 会長 熊﨑 浩人
暖かい、春らしい陽気の中、本日、始業式&入学式が行なわれました。
また始業式と入学式前に先生方の着任式もあり、待ちに待った学校が動き始めました。
私はちょっと早く学校に行き、学校の様子を眺めさせていただきながら、着任式よりお邪魔させていただき、子どもたちの様子を見ていました。
昇降口には、新1年生を含めた各学年のクラス発表が貼ってあり、今朝の登校時は、子どもたちがこれを見て盛り上がっていたんだろうなぁ~と思いながら体育館に足を運びばした。
着任式では、新しく赴任された先生方に興味津々だったのか、大変静かに先生方のお話を聴いていました。
また始業式も同様に耳を傾けて聞いており、「さすが進級しただけのことはある」と感心して見ていました。
唯一、ちょっとだけざわついたのは、担任の先生の発表の時ぐらい。
(まぁ、子どもたちにとって1年間お世話になる先生の発表なので、当然と言えば当然なのですが・・・)
その各クラスの担任の先生は・・・
これについては、我が子から話を聞いてください。
きっと良いコミュニケーションが取れると思いますよぉ~。
そして入学式。
今年は88人の1年生が入学してきました。
まだ制服がちょっと大きく感じる初々しい1年生を含め、子どもたちの前で、目標になる「想い」に向かい、あきらめず、努力する気持ちを持って取り組んでいって欲しいとの祝辞を述べさせていただきました。
(やっぱり噛んでしまいました。また娘に言われるかな<笑>)
1年生にとって素晴らしい中学校生活となるよう、頑張ってください。
本日の入学式での祝辞を以下記載します。
【祝辞】
平成二十三年度第六十七回入学式にあたり、PTAを代表してお祝いの言葉を申し上げます。
暖かい春の陽射しが、新しい出会いに彩を添えるこの良き日に、入学式を迎えられた新入生の皆さん、そして保護者の皆様、ご入学、誠におめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。
さて、伝統ある助川中学校の門をくぐられた、新入生の皆さん、いよいよ中学校生活のスタートですね。
今の皆さんの心境は、中学校という新しい世界への期待と不安で胸が高鳴り、緊張が連続している状態と察します。
そんな皆さんに、私からこれから始まる中学校生活において、常に想っていて欲しい言葉の話をしたいと思います。
それは、「想った様には成らないが、やった様には成る」という言葉です。
これは、「こんなことがしたい」、「あんなことがしたい」と想っているだけでは何も出来ない。
しかし、結果がどうであれ、自分自身が頑張ったこと、努力したことなど、行動を起こすことは決して無駄にはならない、という意味の言葉です。
頑張れば頑張った分、努力をすれば努力した分、必ず成果としての形が現れます。
また、本校には「助中魂」という言葉があります。
私は本校の卒業生でありますが、在学中、この言葉を幾度となく耳にしました。
後ろにいる二年生、三年生も何度も聴いたことのある言葉でしょう。
私自身、在学中はこの言葉のもと、あきらめずに行動を起こしたことで、陸上競技で全国大会に出場することができたという、かけがえのない思い出を形として残すことができました。
ここで皆さんにお願いがあります。
これから始まる中学校生活の中で、目標となる「想い」を、ぜひ持ってください。
そして、その「想い」に向かい、あきらめず、努力をする気持ちを持って取り組んでいってください。
皆さんの中学校生活がより素晴らしいものとなります。
「想い」が、かけがえのない形となって現れてきます。
楽しく、そして一生懸命な中学校生活が送れることを期待しています。
保護者の皆様、本日は、お子様のご入学、誠におめでとうございます。
震災の爪痕が未だ残る中、お子様がこうして無事に助川中学校にご入学されますこと、同じ保護者として大変慶ばしく感じております。
本校PTA活動は、会員の皆様全員がボランティア委員としてご登録をいただいている、「全員参加型」の活動を行なっております。
ぜひ積極的にご参加いただきますよう、ご理解・ご協力をお願いいたします。
また校長先生をはじめ諸先生方、そしてご来賓の皆様におかれましては、新入生を含めた本校に通うすべての子どもたちを、温かく、そして時には厳しく、心通うご指導を賜りますようお願い申し上げます。
PTAとしましても、子どもたちの健やかなる成長を願い、活動をしてまいる所存でございます。
結びに、新入生が三年後、同じこの場所で、素晴らしい中学校生活だったことを実感できる三年間となることを願い、私の祝辞と致します。
本日はご入学、誠におめでとうございます。
平成二十三年四月六日
日立市立助川中学校父母と先生の会 会長 熊﨑 浩人
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